伊勢物語【芥川】~白玉か何ぞと人の問ひしとき~テストでは助動詞、助詞の基本が問われますよ!!

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【文法のポイント!!】動詞の活用は当たり前!!助動詞も先生が出したくなるもの多し!!

伊勢物語を高校で習う場合、一番最初に習うのがこの『芥川』ではないかと思います。高校1年生で習うことも多く、文法的にもそれほど難易度は高くありません。定期試験では動詞、形容詞、助動詞、係り結びが問われると思います。きちんと活用の種類、活用形まで答えられるようにしておきましょう。
読みもいくつか難しいものがあります。(「胡籙」などはテストに出やすい)「来」や「経」なども活用形によって読み方が変わりますのでテストに出やすいでしょう。

助動詞に関しても基本の「き」「けり」「つ」「ぬ」「たり」「ず」に加えて、「まじ」「まし」が入ってきますので注意が必要です。
それ以外の文法事項としては副詞の『「え」~打消』、助詞の『同格の「の」』『打消の「で」』や『願望の「なむ」』といった大学入試でも重要になってくるものが複数でてきますので絶対に押さえておきましょう。

最後に、もちろん和歌は外せません。とは言え、今回の和歌は技巧は無いので、助動詞に力を入れると良いと思います。
文法的な話を書くと面倒くさそうに思えますが、現代の物語にも通じる悲恋のお話。それほど長いわけでもないので、ロマンチックな歌人の物語を味わいましょう。(裏話は高校の先生が絶対教えてくれますので、授業で聞いてね!!)

【あらすじ】歌物語の傑作、悲恋の物語は脳内で映像にして楽しもう!!

とある男が長い間恋焦がれた女の子を盗み出して駆け落ちします。男の背中に背負われていた女の子は箱入り娘なので地面に落ちている【露】が何か知りませんでした。
そこで、「あれは真珠ですか?何ですか?」と男に聞くのですが、女の子の家の人から逃げている男はそれにこたえる余裕はありませんでした。外は雷が鳴り、雨も激しくなります。
粗末な倉に逃げ込んだ二人。男は女を守るために倉の見張りに立ちます。その倉に鬼が潜んでいるとも知らずに…。
鬼は女の子を一口で食べてしまいました。ところが、女の子の悲鳴は雷の音で男には聞こえず、男は夜が早く明けることを祈りながら立ち続けました。

朝になって男が倉に入るとそこに女の子の姿はありませんでした。
悲しみに暮れた男は心情を詠みます。【 白玉か/何ぞと人の/問ひしとき/露と答へて/消えなましものを (真珠ですか?何ですか?と聞かれたあの時、「これは露ですよ」と答えて私も露のように消えてしまっていたらこんなに悲しい思いをせずにすんだのに)】

どうでしょう?なかなか面白いお話じゃないですか!! 最後の短歌もなかなかグッときませんか?イメージしやすい話ですのでストーリーを思い浮かべると覚えやすいと思います。

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【芥川】授業ノートはこちらです。画像とPDFの好きな方でご覧ください。

伊勢物語【芥川】現代語訳と品詞分解
伊勢物語【芥川】現代語訳と品詞分解。読みにくい場合はPDFでご覧ください。

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